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看護・医療・健康について書いています。

がん患者のための病院内サテライトオフィス新設

医療・健康ニュース

厚生労働省が来年度から希望する全国5カ所の病院に
癌患者らのために無線LANや、FAX、プリンターなどを設置した
サテライトオフィスを新設する方針を固めたそうです。

 

疾患や年齢に関わらず、仕事を持たれている患者さんとはたくさん出会いました。
仕事を持たれている患者さんだと、
「この仕事が終わってから入院します!」「それから治療を!」
とそういうように仰る患者さんは多いですね。
私も若い時は、身体より大切な仕事なんてあるのか?

と疑問に思ったりしていましたが、
病気との付き合いは治療が終わってからも続きますし、お金もかかります。
家族や子供を養っている場合では、簡単に辞職することはできません。
例えば放射線治療や化学療法では頻回に受診が必要となる場合があります。
合併症がおきれば、すぐに入院となるかもしれません。
そのような状況で再就職先を見つけるのは容易なことではありません。
「会社に迷惑がかかるから入院前に辞めました。」なんて言って

自主退職されていた患者さんもいました。
病室でモバイルパソコン立ち上げて仕事しまくってるような患者さんもいました。

がんの診断後、
勤務者の34%が依願退職・解雇、自営業者の13%が廃業しているそうです。

(H16年調査)
単身世帯、未婚率の増加からか”就業不能保険”という保険商品も

ぞくぞくと登場していますね。
がんは社会的にも”死”のイメージが強いので、
職場に「私、癌です」と打ち明けて協力を依頼するのは勇気のいることだと思います。
雇用側もそれをサポートできる余裕がなければなりません。

がん対策推進基本計画の国の取り組みとして
がんになっても安心して暮らせる社会の構築が目標に挙げられていますね。
このサテライトオフィスの取り組みは素晴らしいと思います。
しかし無線LANがあれば仕事ができるようなかっこいい職業の人は
がん罹患者の内どれだけいるのでしょうか。

job.yahoo.co.jp

 

 

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